暮らしのお知らせ

イベント

健康のひろば 9月の保健事業

2024年9月1日

《健康のひろば》
お問い合せは住民福祉課(42-0441)

★婦人科検診申込み受付中
女性なら誰でもかかる可能性のある乳がんや子宮がん。早期発見、早期治療を行うことで、治る可能性が高くなります。受診者には健康ポイントを付与します。ぜひこの機会に検診をお受けください。

○対象
子宮頸がん検診:20歳以上の村民(今年度中に20歳になる者を含む)
乳がん検診:40歳以上の村民(今年度中に40歳になる者を含む)
○料 金
500円
※節目年齢の方は、クーポン券(5月送付済み)持参で無料になります。
○持ち物
問診票・クーポン券(節目年齢の方のみ)・東吉野村健康づくりポイントカード・健康手帳
※クーポン券を紛失された場合は、事前に住民福祉課へご連絡いただきますと、再発行いたします。
○お申し込み
ご希望の方は、必ず受診希望日前日までに住民福祉課へご連絡ください。すでに定員に達している時間帯に関してはご希望に添えない場合もありますので、ご了承ください。
※2年前に婦人科検診を受診された方には、自動的に問診票をお送りしておりますが、完全予約制となりますので、受診を希望される方は必ずお申し込みください。
【注意事項】
子宮頸がん検診は、月経時は避けてください。また婦人科の持病のある方は、事前に主治医と相談の上、お申し込みください。
乳房の組織診(麻酔を利用し、2~4mmの針で乳房を刺し、乳房の組織を採る検査)をされた方は、組織診をした乳房のマンモグラフィー検査を受けることができません。検査を行っていない乳房の検査は受けられます。
乳房の細胞診(麻酔なしで、細い針で乳房を刺し細胞を採る検査)を1年以内にされた方は、細胞診をした乳房のマンモグラフィー検査を受けることができません。検査を行っていない乳房の検査は受けられます。1年を経過している場合は、細胞診をした乳房も検査できます。
問診票は必ずご記入の上、お越しください
その他、ご不明な点は住民福祉課へお問い合わせください。

★悩みごと相談所
臨床心理士が、様々な悩みにカウンセリングをしながらアドバイスを行います。相談された内容は秘密厳守されます。仕事や人間関係、子育ての悩みなど、どんな事でもお気軽にご相談ください。
○とき
9月21日(土)午前10時~午後4時(正午から1時までを除く)
○ところ
役場1階会議室
○お申し込み
ご希望の方は、9月19日(木)までに住民福祉課へご連絡ください。
【相談者1人につき1時間、1日5名まで】

★子育てサロン(ぴよぴよサークル)
○とき
9月18日(水)午前10時~11時
○ところ
役場1階会議室
○対象
就学前の子どもと保護者、妊婦
○内容
育児相談など
○持ち物
飲み物
○お申し込み
参加ご希望の方は、9月13日(金)までに住民福祉課へご連絡ください。

★9月は健康増進普及月間です 1に運動 2に食事 しっかり禁煙 良い睡眠
ご存じですか? スマート・ライフ・プロジェクト ~健康寿命をのばそう~
「健康寿命をのばそう」をスローガンに、国民全体が人生の最後まで元気に健康で楽しく毎日が送れることを目標とした厚生労働省の国民運動です。
○毎日プラス10分の身体活動
●毎日なら10分のはや歩き
はや歩きは、生活習慣病の予防に効果がある運動としてすでに科学的に実証されています。ちょっとした移動時間を利用して一日10分間の運動習慣。少し汗ばむくらいの運動強度で十分に効果があります。
●あと10分歩きましょう
生活習慣病の予防には男性で9,000歩、女性で8,000歩が目安といわれています。平均的な歩数から考えると足りないのはあと1,000歩。時間にして10分程度多く歩くだけで効果があります。
○1日あと70gの野菜をプラス
●野菜不足は、あとトマト半分
日本人は、毎日約280gの野菜を食べているといわれます。生活習慣病予防の観点からは350gが推奨量です。野菜が不足しがちな朝食や昼食でプラスするのがコツです。
●温野菜なら、不足70gも食べやすい
野菜は、煮物やスープなどの温野菜だと食べやすくなります。忙しいときは電子レンジを活用するなど工夫しましょう。
○禁煙でタバコの煙をマイナス
タバコには4,000種類にも及ぶ有害物質が含まれています。喫煙を続けるとがんになりやすいことは、みなさんご存じのとおりです。血管を細く硬くする作用もあり、心筋梗塞・脳卒中のリスクも高くなります。また、女性は妊娠しにくくなったり、肌の調子が悪くなったりと様々なリスクがあります。この機会に禁煙をめざしましょう!
○健診・検診の受診
早期には、自覚症状がないという病気は少なくありません。そのようなリスクを早期に発見し、対処していくためには、無症状のうちから定期的に自分のからだの状態を知っておくことが重要です。

参考 厚生労働省HP

★9月24日~9月30日は、結核予防週間です
結核は「過去の病気」ではありません。今でも国内で毎年新たに1万人以上の患者が発生しており、約2千人が命を落としている、重大な感染症の一つです。
奈良県では、令和4年に121名の結核患者が確認され、そのうち8割が65歳以上の高齢者でした。せきやたんが2週間以上続いたり、微熱や体のだるさなどの症状が続く場合は、早めに医療機関を受診しましょう。
高齢者の場合は上記の症状が出ないことがあります。年に一度は検診を受けるようにしましょう。
◆結核に関してのお問い合わせ先◆
吉野保健所地域保健第一係  TEL 0747-64-8132

最新のお知らせ