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健康のひろば 4月の保健事業

2024年4月1日

健康のひろば 4月の保健事業
お問い合せは住民福祉課(42-0441)

★子育てサロン(ぴよぴよサークル)
お子さんの体重測定などもできますので、ぜひお気軽にご参加ください。
○とき
4月17日(水)午前10時~11時
※開催は毎月第3水曜日を予定しています(変更する場合もあります)
○ところ
役場1階会議室
○対象
就学前の子どもと保護者、妊婦
○内容
体重測定・育児相談・保護者同士の交流
○持ち物
飲みもの
○申込み
参加ご希望の方は、4月15日(月)までに住民福祉課へご連絡ください。

★悩みごと相談所
臨床心理士が、様々な悩みにカウンセリングをしながらアドバイスを行います。
相談された内容は秘密厳守されます。仕事や人間関係、子育ての悩みなど、どんな事でもお気軽にご相談ください。
○とき
4月20日(土)午前10時~午後4時(正午から1時までを除く)
○ところ
役場1階会議室
○申込み
ご希望の方は、4月18日(木)までに住民福祉課へご連絡ください。
【相談者1人につき1時間、1日5名まで】

★お子様の定期予防接種についてお知らせ
令和5年度中に接種予定の定期予防接種が終わっていないお子様は、4月以降、新たに令和6年度分の依頼書を持って医療機関を受診する必要があります。住民福祉課までご連絡いただきますと、令和6年度分の書類をお渡しします。予診票はそのままご利用できますので、お手元に保管しておいてください。
なお、今年度の予防接種対象者については、5月以降に個別に案内を行う予定です。

★集合健診・子宮頸がん個別検診についてお知らせ
今年度の日程については、村広報5月号でお知らせします。お申し込みも5月以降となりますので、受診を希望される方は、村広報5月号をご確認の上お申し込みください。

★高血圧に気を付けましょう
高血圧は、喫煙と並んで、日本人の生活習慣病死亡に最も大きく影響する要因です。もし高血圧が完全に予防できれば、年間10万人以上の人が死亡せずにすむと推計されています。高血圧自体は、過去数十年で大きく減少しましたが、今なお20歳以上の国民のおよそ二人に一人は高血圧です。
診断室での収縮期血圧(最大血圧)が140mmHg以上、または拡張期血圧(最小血圧)が90mmHg以上の場合。また自宅で測る家庭血圧の場合は、収縮期血圧が135mmHg以上、または拡張期血圧が85mmHg以上で高血圧と診断されます。
東吉野村にお住いの皆さんも例外ではなく、高血圧の方が多い傾向にあります。皆さんは普段からご自分の血圧を意識されていますか?ご自宅に血圧計がある方は、ぜひ血圧測定を習慣化しましょう。
血圧を測るポイントは、朝なら起きてから1時間以内、夜なら寝る前が良いでしょう。一日の中でも血圧は変動するので、時間を決めてなるべく同じ時間に測定するようにしましょう。血圧は座った姿勢で測り、測定前に必ず1~2分間安静にしてください。測定した値は記録し、高い状態が続くようなら、医師に相談しましょう。
今年度の健康の広場では、毎月、高血圧を予防するためのポイントを紹介していきます。すでに高血圧で治療をされている方も、まだ高血圧に該当されていない方も、今後適正な血圧を保てるようぜひ毎月お知らせする情報を参考に、日常生活を振り返る機会にしていただけたらと思います。
引用文献:厚生労働省e-ヘルスネット、SMARTLIFEPROJECT

★世界自閉症啓発デー
皆さんは「自閉症」という言葉を聞いたことがありますか?自閉症は、「常に自分の殻に閉じこもっている状態」「親の育て方が冷たかったのではないか」等と誤解されることがありますが、これは正しくありません。自閉症の症状は様々ですが、脳の発達の仕方の違いから、大きな音や光といった刺激を苦手としたり、「他の人の気持ちや感情を理解すること」「新しいことを学習すること」を苦手としたりする傾向があります。
自閉症の方が困っているときには、短く具体的に説明を行ったり、安心できる環境を作ったりする等の工夫を行うことが、解決に役に立つことがあります。
毎年4月2日は国連の定めた世界自閉症啓発デーです。日本でも4月2日から8日までを発達障害啓発週間として、シンポジウムの開催やランドマークのブルーライトアップ等のイベントが行われます。それぞれの持つ個性を尊重しながら、だれもが生きやすい社会を作っていくために、この機会にぜひ「自閉症」について学んでみましょう。
参考文献:世界自閉症啓発デー・日本実行委員会(公式サイト)

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